『ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金』レビュー!「これでもまだ実話」テロップに笑…動画配信はどこ?- マイケル・ベイ監督
「トランスフォーマー」シリーズのマイケル・ベイ監督が、アメリカで実際に起きた誘拐強盗事件を映画化!
ボディビルダーたちが富豪の全財産を強奪する!
おすすめ度:
『ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金』は「トランスフォーマー」シリーズのマイケル・ベイ監督が贈る、
実話をもとにしたクライムサスペンス映画。
脳みそまで筋肉でできているかのようなおバカ3人組がたてるずさんで短絡的な犯罪計画を、実行力のみでやり遂げる様はみていてぞっとする!
後味は悪いが、豪華俳優陣とマイケル・ベイ監督がエンターテイメントとして楽しめる作品になっている。
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目次
『ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金』とは
あらすじ
マイアミのジムで働くダニエル(マーク・ウォールバーグ)は、筋トレだけが生き甲斐のしがないトレーナー。いつか成功して大金を掴む夢を捨てられない彼は、ジムの常連客で裕福なビジネスマンを誘拐しようと計画する。同僚のエイドリアン(アンソニー・マッキー)、さらに前科持ちのポール(ドウェイン・ジョンソン)の協力を得て、史上最低のやり方で全財産を客から強奪するがー。
出演: マーク・ウォールバーグ, ドウェイン・ジョンソン,アンソニー・マッキー
監督: マイケル・ベイ
原題:Pain & Gain
製作年:2013年
実際にみた感想
アメリカンドリームを夢見たボディビルダーたちの、顧客誘拐・殺人の実話をコミカルに描く!
劇中の「これでもまだ実話」テロップには笑える…。
最近「トランスフォーマー」シリーズを見返していたら…
「トランスフォーマー」の派手さや、どんどん追加されてゆく過剰表現って「ハリウッド映画大作」だけでは言い表せない何かがあることに気づいた。
派手な映画というだけじゃない狂気じみた何かが!
そうでなければ、盛大に特殊効果を使ってビル破壊シーンに30分も費やさないよね!
ビル破壊シーンの詳細はこちら⇒
監督のマイケル・ベイには何かある!隠しきれない作家性がある!!
と独自見解で結論づけ、彼がトランスフォーマーを撮った後に撮った本作『ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金』をみてみたら…
やっぱり本作にもいい感じに狂気が宿ってましたw
『ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金』はアメリカで実際に起きた誘拐強盗事件をマイケル・ベイが映画化。
ジムで働くトレーナーのダニエルは、大金を得るため常連客のビジネスマンを誘拐しようと計画。仲間の協力を得て客の全財産を強奪する、というお話。
マイケル・ベイ監督って普通の大型映画を撮り続けている人だと思っていたんですが…
低予算映画も撮ってるんですね~。
といっても製作費は2600万ドル。日本だと10本くらい撮れちゃいそうな予算ですが、トランスフォーマーレベルの巨額な製作費に比べたら10分の1程度です。
日本では残念ながら劇場公開はありませんでしたが、アメリカでは公開しヒットしました。
事実は小説よりも奇なり!
この映画の見どころは以下!派手な爆発はありませんが面白いです!
特に「これでもまだ実話」テロップが流れるシーンでは、「ああ…これ実話だったんだ!」と思い出して苦笑してしまいます。
- 困った時やテンパった時は筋トレするバカが主人公
- わずか14分で死刑判決
- 彼らの一番重い罪は「バカだったこと」
- バーベキューで指紋を焼いてる最中に表示される「これでもまだ実話」テロップ
主演のマーク・ウォールバーグ、ドウェイン・ジョンソン、アンソニー・マッキーは全員筋肉バカの役!
特にドウェイン・ジョンソンがこういうおバカな役を演じるのは珍しいですね。
人の金や財産を狙う人たちが全員脳みそまで筋肉バカという…観る前からもう不安しかないw
映画前半はカラッと明るい雰囲気ではじまりますが、後半にかけてどんどん過激でサイコパスな行動をとる3人が映し出されます。
「努力してマッチョになった自分たちが成功していないのはおかしい!もっとセレブになるべきだ!」という考えのもと行動するのですが、
金に目がくらんだ利己的な人たちは本当に恐ろしい!
この事件は現実に起こったとは思いたくないような恐ろしい事件だが、映画の表現方法はコミカルで明るい。
リアルで深刻な雰囲気ではなくコミカルな表現方法が、この映画を最後まで観続けられる理由の一つだろう。
全編、馬鹿馬鹿しい表現とキャラクターで構成されており、マイケル・ベイ節が効いています。
エンターテインメントに仕上げる手腕はさすが!
ちょっと変わったマイケル・ベイ監督の映画がみたければこの作品はオススメですよ~。
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